飛び込め歴史の渦へ 令和

 3時前起床、書斎で特講の添削、入浴後に母君の朝食作成、出勤7時半。
 高1古文の授業(内進B~E組)は今日から和歌に入るのですが、『万葉集』を1時限、『古今和歌集』を2時限、『新古今和歌集』を1時限、計4時限でやるというやや無理筋の計画を立てました。というか、もう『万葉集』は無視しても良いかなぁ、と思ってたんですけれども、新しい元号がアレになった以上は『万葉集』や張衡・王羲之を紹介して「雑種文化」としての古典という概念を説明したいですし、何より今年の入学式で我ら高1Aの代表某くんが読んだ「誓いの言葉」で額田王「熟田津に」歌が引かれていましたし、まぁやっとくか、と。というわけで、本日は高1の古文が5コマ、空き時限に自宅往復で昼食作成。

 昨今は甲子園が濫立の様相ですが、「黒板アート甲子園」なる大会があるそうで、今年F高の2年生が入賞を果たしたとの報。職員室の反応は「へ~、そんな大会あるんだ~」くらいのものでしたが、写真で作品を観たらこれはもうお見事の一言です。タイトルが「学問からの解放」ってのはどうなのよと思わなくもないですけれど、メディア数社から取材など注目されている様子。