間もなく切れたわと そんなこと知らなかった

 本日より2週間高2Aに入る教育実習生、担任代行と高2政経授業、及びサッカー部顧問補助(F高58回生時代はサッカー部キャプテンでした)をなさるT先生の、デビュー戦となる朝SHRはしかし、通常の挨拶・連絡事項という流れではなく、定期試験中の特殊形式、全員必死勉強を邪魔しないよう担任が全員44人分視認点呼・体調不良(保健室受験)調査をしたらそれで終わりという流れ。別に学校で決まっているわけではなく、私が勝手にそうしてるだけですけど。ただ、今回は特殊形式のさらに特殊形式、T先生の着任挨拶だけ44人整列で聞いてもらいました。みんな優しい拍手。

 ほうほう「定期中じゃ邪魔すんなあ~実習生ねはいはい頑張って」程度の反応しかしないかと思ったらみんな温かいな~感心感心、T先生もまぁせからしいクラスだと思うけれども変に暗いとかテンション低いとかよりはいっそ楽しいと思うから頑張ってね~。

 ……とか余裕かましてたら後で相当惨めな思いをすることになるんですけれどもこれは後日のお話ですので横に置いといて、とりあえず今日はT先生が右も左もっていう状態だったのを見ながら「だよねぇ、さすがに元学生でも、校舎も建て変わって教員も随分変わって、ってなったらそうなるよねぇ」と先輩風(←音読みではなく訓読みで読んでね)ドヤ顔だったイケノト先生を、ちゃんと午後の採点を頑張ったし夜の小歓迎会(T先生と2人で、彼の希望の魚料理店「U」)も和やかに終えたしってことで大目にみてやってもらえませんかね。
 この余裕、あと2日の命。