マリアンヌの呪縛

 午前中に漢文の授業(文系二次)があり、それをひたっすら添削、下校時のSHRで返却。本日は定期前日につき特講は無し、A組有志を集めて自習会、の監督をしつつ授業準備。

 定期テスト前、生徒が必死で勉強してる姿を「普段からそれくらいやってろよ」と遠くから眺めながら、職員室の教員間では穏やかな時間が流れる。
 地理「きれいなジャイアンってあるじゃないですか」
 数学「何ですかそれ? 女装してるんですか?」
 地理「えっ、知らないの?」
 国語「木こりの泉ですよ」
 数学「?」
 地理「金の斧銀の斧の木こりの泉みたいな道具があって、ジャイアンがその中に落ちるんですよ」
 数学「成る程」
 地理「落としたのはこのきれいなジャイアン? って質問に『きたないの』って答えて入手」
 数学「有名なんですか?」
 国語「Googleで『きれいな』と入れたらまさかの予測第一候補」
 地理「そこまでなん!」
 国語「因みに数学先生、女装したジャイアンジャイ子ですからね。きれいじゃないですからね」
 オールの飲み会の朝5時とかでも出てこなさそうなレベルの駄弁。お前ら暇か、と。

 夜は職員室の仲良し4人が集まって飲み会。の前に、血痰ネーミングショッピングモール「You Meタウン」内のタワレコなんかに寄ったりして(キノコホテル新譜を購入)。研修中の店員さんの、「お会計は税込みまして~」の言が面白い。「税込む」という動詞を作ったのね(「税込める」ではなく)。