この切れないステーキに腹を立てる

 生徒メール。
 生徒「先生、今日学校に来てます?」
 担任「ごめん、免許講習で不在。用件?」
 生徒「いえ、勉強で質問が」
 担任「え、なになに、スランプ?」
 生徒「何でちょっと嬉しそうなんですか。英語の時間を増やすために、今一日4時間の世界史を減らして良いかと。世界史先生は学校来るかな」
 担任「流石に来てないと思うけど」
 生徒「ですよね、家族いるし」
 担任「呪うぞ。僕だって家族はおるっつーの鏡さえ見れば。まぁ、勉強してしてしまくってよ。大学生一人暮らし、最高だから」
 生徒「分かりました頑張りま~す」
 夏休みはガッツリ勉強しろとは言ったけど、本当にしてるんだねぇ、と感心。でもメールのやりとりは教員免許更新の講義中の机の下。

 昨日と同様、片道90分の「登校」。昼休みに食べたステーキ丼は美味でした、やっぱり「甘い」は正義。講義後の試験は、まぁ間違いなく合格です。
 帰り道は、同じ講義を受講された同窓同僚先生に車で送って頂きました。

 諏訪哲二『「プロ教師」の流儀 キレイゴトぬきの教育入門』読了、★★★。ほら、教育大学に行ったからっていうノリで意識高い系になるでしょ(大学の購買で買いました)。