見知らぬ誰かの 下手な代筆文字

 6時入りの学校でデスクワーク、午後の新幹線でK市から小倉へは40分程度。小倉駅の書店を覗き、カフェで軽く読書。の後、実家(生家って言うべきなんですかね)からほど近い所にある寿司屋「G」にて仕事上がりの母君とお食事。お盆の里帰りは、お互いの仕事の都合で今日の一泊(というか、夕食)だけです。母君はケアワーカーなのですが、とある利用者の方から俳句を習い始めたそうで(添削指導!)、お作りになった句を見たら素人の作品なんでしょうけれど「良さそう」なものが多くて驚く。先ずもって母君の直筆文字というのが見慣れない。親不孝ですね。

 天才の異色作2冊、佐藤史生『やどり木』、山上たつひこ『回転 山上たつひこ初期傑作選』読了、どちらも★★★★。