ポン アンド ポン!

 7時起床(流石に遅い起床です)、母君の朝食を準備してから入浴、午前中は学校でデスクワーク。添削や校内模試の解答解説作成など、内容が段々「2学期」っぽくなってきました。昼に自宅まで往復して、昨日美味しかった茄子とゴーヤの辛味噌炒めを作成したら、母君からお褒めの言葉を頂戴しました。

 さて、午後に再び学校に戻って幾らも経たない時刻に、携帯に母君からの着信があり、珍しい事態に何ぞと思って出てみれば「体調が悪い」とのお言葉。あら折角美味しいと言って下さった茄子とゴーヤで食あたりでもと帰宅したら、目眩がする、と。熱中症かしらんと水分の補給など試み、体調が悪い時は横になった方がと布団に入って頂いたら(足の下にはクッションを敷いて)、すぐに「天井が廻る」と。あぁ、これはただ事では無いのかとスーパーの大きな袋をお届けしたら、マーライオン
 ギリギリで間に合った……実際には少しだけ掛け布団が汚れましたが……袋一杯の(本当にどっから出てきたんだろうってくらいの)吐瀉物をトイレに流して袋を片付けて、吐いたら少しだけスッキリなさったという母君を洗面所にお連れした後、念のために2枚目の袋を準備してソファーに座って頂く。掛け布団を自宅徒歩1分のコインランドリーに持って行って洗濯機につっこみ、取り出しと乾燥機の操作とをHさんに電話で依頼。
 自宅に戻ってからタクシーを呼んで病院に行くのですが、主治医のY先生が金曜日は午前中しかいらっしゃらないということもあり、病院はかかりつけではなく近所の開業医へ。診断は「多分、小脳への転移が悪戯をしたんだろう」というもの。熱中症でも食あたりでもありませんでした。待っている間にかかりつけの「S」病院へ電話をしたら、主治医の先生が22日の水曜日に診察をして下さるというお返事。

 自宅に戻って母君を布団にお連れして、乾燥が終わった掛け布団を引き取って帰宅。母君は吐いて暫くしたら目眩もなくなり気分は悪くないとのこと。一応、夕食は取らずに野菜ジュースだけ。17時過ぎにお休みになったのを見届けてから、自宅徒歩2分の焼き鳥屋「K」に行って軽く晩酌。そら飲みますよ、一息つきたいですもん……という甘えを神様に叱られているのか、帰宅後に書斎で英語パイセンから借りた『しゃぼん玉』を観ながら缶ビールを飲んでたら、20時前に再び母君が吐き気を訴えられた(胃は空っぽになっていたようですが少し嘔吐なさいました)ので、タクシーで「S」病院にお連れして点滴を打ってもらいました。待ち時間2時間はスマホで「数独」を解きまくり。酔って病院に行くのは本当に恥ずかしいですね。
 当直の先生の診察を受け、吐気止めの薬を頂いて帰宅。時刻は0時過ぎで、豈図らんや2日連続の午前様です。