間違いなく関西人 さいでんなー

 連休2日目。朝から学校に出て、卒業生の答案添削や調査書の文章作成等のデスクワーク。これで12月中に終わらせるべき仕事が全て終了し、心おきなく明日からの上京4泊を楽しめます。勿論私に夜の予定などあるはずもなく、毎年「もりき」のカウンターに独りで座ってはマスターにからかわれるという恒例も今年は月曜定休に引っかかって不可能。母君の昼食にショートケーキをつけるくらいはやってカレンダーへの義理は果たしましたから、せめて夜は静かな場所でサイレナイ読書とホーリナイ独酌とを楽しみましょう。

 というわけで、二日市の焼鳥「月空」に電話。マスターである63回生Mくんパパが応対してくださいます。
 私「どうも、F校の池ノ都です」
 マ「あ、先生、いつもお世話になってます!」
 私「今日18時から、独りで行けます?」
 マ「あぁ、大丈夫ですよ。今日はすく/」
 私「ですよね~、宜しく~」
 最後まで言わせて気まずい雰囲気になる可能性を潰す。サイレナイ日のホーリナイ時間に焼鳥屋が空いてるのなんて当たり前です。で、本当に(いつもの大繁盛が嘘のように)空いてる店で読書独酌、大満足で帰ろうと思ったら、マスターが手作りの炊き込みご飯をタッパーでお土産に持たせて下さいました。自宅で半分食べて、残り半分は明日の母君の朝食におにぎりとして出します。偶然にも、これで冷蔵庫空っぽへのソフトランディングがほぼ完璧になりました。ありがとうサンタさん!