峰なゆか『アラサーちゃん 無修正（７）』読了、★★★★。小商いの店舗同士が客になって町内商店街の経済回してるような男女関係、リアル社会ではこれがデフォなのかどうかは知りませんが、現実の話だろうがファンタジーだろうが、私立一貫校という（空間的・時間的）アジールに閉じこもっている人間には全く関係がなく、ただただビッチ自己（事故）客観の緻密に腹を抱えるばかりの読書でございました。一応、メインの女子２人、そして男子２人にとってもハッピーエンドではあるのかな。
授業は高１古文が５コマ。内進Ｂ～Ｅ組は、今回の授業で第４回定期テストの試験範囲が終了し、残る１回の授業は演習（センターの過去問を実力テストで）に充てます。外進Ａ組は次回の（テスト前最後の）授業まで試験範囲に含め、第４回定期が終了した時点で両者の進度が揃います（定期後から、５クラス全く同じ内容の授業になります）。
さて、空を舞台にした『おっさんずラブITS』、私は１話のみしか観ていません（続きの録画はしています）。牧君単推し（強火同担拒否）の英語パイセンは「別物！ 別物！」と自分自身に言い聞かせつつ視聴をなさっているそうですが、２話以降を観ていない私にネタバレは厳禁とお思いらしく、『OL』の話題は専ら前作のファンによる今作への（ネット上での）攻撃についてのネタが多く。
英「今はさ、なんか登場人物の『根古』さんと『橘』さんが『ネコ・タチ』を暗示してる、とかいう粗（？）探しまでやってる人らが居る」
私「そんなら（PCでキャスト一覧を開いて）、この『十文字』さんは『×』で、『有栖川』さんは『リバ（ー）』だって、近いうちに誰かが言い出すよ」
英「一瞬で思いつくアンタが怖いわ」
そう言えば、漏れ聞こえてくる情報を聞く限り、『おっさんずラブIST』も『アラサーちゃん』と同じく、「小商いの店舗同士が客になって町内商店街の経済回してるような恋愛関係」が繰り広げられているみたいですね。
放課後長丁場会議まで仕事ぎっちり、夜は「もりき」で独酌。鴨を届けに来たまたぎさん、新作料理として「オイル漬け」を推せ推せでしたけど、日本酒に合わないだろうとマスターは及び腰でした。駆け引き、見てると面白いね。あと、母君がお墓を作ったＳ寺の住職さんがご夫婦及び友人夫婦の４人で明後日来店なさるということなので、冷蔵庫の中の「風の森」（４合瓶）をお出しするよう、マスターにお金を払ってお願いしておきました。
