意外と知らないお向かいさん HONDAさん乗った三河屋さん

 3時前に起床、書斎で昨日の京大現代文特講を添削。6時過ぎには終了したので、入浴後に徒歩出勤で7時過ぎには学校入り。割と余裕がありました(あと30分くらい寝てもよかったです)。
 本日は、共通テスト(←名称嫌)対策授業が2コマあるだけで気楽。しかも、授業の内容は昨日の3コマと同じですから、緩むわけではありませんがキツさはゼロです。だからというわけではないのですが、本日、私、禁断の「遊び」に手を出しまして。

 こないだの日曜夕方に焼酎「山猫」を買いに行った居酒屋「K」は、「もりき」マスターが懇意にしている関係で私も店主ご夫妻と顔見知りではあるんです(常連というほどの客ではありませんが)。で、店主氏はよく「もりき」にビールや日本酒やを配達なさっているんですが、店から「もりき」のちょうど途中の通り道に私の家もあるんですね。
 で、焼酎を買う時にカウンターで聞いたんです。「あの、例えば瓶ビール1ケースを、個人宅に配達してもらうとかいうこと、出来るんですか?」「勿論、出来ますよ!」
 ダメ元のつもりだったんですけれども余裕でOKの返事、即座にケースを注文しました。1℃まで冷える日本酒セラー、それに中瓶を入れてはならないという道理はありません。実は事務嬢さんご夫妻が(別の酒屋を使って)そういうご注文をしているという話は前から聞いていて、固より瓶ビール派の私なら断然こうすべきだったのですが、ご夫妻ならともかく一人暮らしでケースというのは……という逡巡があったんです。「てめぇが躊躇うようなタマかよ」と自覚するのに少し時間がかかってしまいました。
 というわけで、17時半の自宅に「三河屋」さんが来て下さり、セラーの横の空きスペースにでん! と20本入りケースが鎮座ましまし、早速3本をセラーにイン。本当は「クラシックラガー」が希望だったのですが仕入れの関係で今日は「一番搾り」、次回は「クラシックラガー」を、と次(21~40本目)の約束までしちゃってまぁ。これで、缶をいちいち捨てる面倒も無くなって最高です(瓶は、次の20本を配達していただく時に引き取ってもらえます)。

 5/18の「自粛御膳」。
 炊き込みご飯・赤出汁・ビンチョウマグロ炙り刺し・冷奴・水雲山芋・小鉢4種。
 361蔵目・青森「情っ張」(純米酒 低圧搾り 直汲み)。

 王冠を栓抜きでぷしゅっ、セラーでこちらも冷やしてた錫のタンブラー(56回生Mくん結婚披露宴の引き出物)に注いで、箸に手をつける前に取りあえず一口。昇天。