回り出すミラーボール 隠れてるアマテラス

 たっぷり睡眠を取って、8時過ぎに徒歩で学校入り。添削BOXに出ていた答案は数枚、これはテスト会(9時開始)前に返却BOXに戻しました。
 本日は、国語テスト会1日目。東大文系・東大理系・京大理系のメンバーが3クラスに分かれて受験をします(他は、受験者が少ないため「会」の形式にせず個別添削で対応)。9時に解き始めて、京大理系(90分)の答案が10時半に、東大理系(100分)の答案が10時40分に、東大文系(150分)の答案が11時30分に到着。その、時間差で到着する答案をとにかく届いた端からガシガシガシガシひたすら添削をするのが私の仕事。取りあえず、職員室横の小部屋(会議や面談等に使用)入口のボードに「10:00~17:00 池ノ都」と書いて、ひたすら籠もって添削です。

 東大理系は1題、東大文系は2題、京大理系も2題。合わせると答案120枚弱(大問120題弱)が届きます。1枚7~8分で添削が出来れば15時間の計算。返却リミットの8時までは20時間以上あります(実際には10時30分から東大理系の添削を始めています)から、休肝日にもせず徹夜もせず、何とかギリギリで返せる計算です(過去6回の高3現代文担当で、遅れたことはありません)。

 自宅では極力調理をせず、余り物をビール・日本酒で流し込む。中学入試採点後の(真夜中の)夕食と同じレベルの慌ただしさです。21時就寝、1時起床、の後は朝まで添削の続き。景気づけに、751蔵目をポンと開栓しました。
 751蔵目・埼玉「白扇」(扇の舞 大吟醸)。