野暮でイナたい人生を 照れることなく語ろう

 祭りのあと。
 本日の生徒は半ドン授業で午後を「男く祭」の後始末に使い、黄金週間で切り替えをした後は、受験勉強一途。私は文系の授業で高樹のぶ子の『熱い手紙』を読みました。

 さぁ、黄金週間が明けたら定期考査、その後はいよいよ高3の放課後(7・8限)の特講(志望大学別の二次試験対策授業)が始まります。私は今年度、①東京大学文系現代文(2コマ)、②東京大学理系現代文(2コマ)、③京都大学現代文(2コマ)、④東京大学理系漢文(1コマ)と4種類計7コマの特講があってその全てに添削がついてくる。通常授業でも⑤文系二次現代文(1コマ)、⑥文系二次漢文(1コマ)、という添削付きのものがありますので、全部を合計したら添削の時間は一週間に24時間超。その全ては終業時間外に捻り出さないといけないので、未明「Joyfull」の活用が必須です。
 高3の現代文を担当するのは56回生・58回生に続いて3回目。56回生の時は副担任で、58回生の時は時間割係で学年所属なしでした。63回生の今年は、担任をやってる上に二次漢文(授業2コマ、特攻1コマ)まで加算されてます。多分、私は今がいちばんの働き盛りなのでしょう。

 っていうわけで、黄金週間明けの仕事三昧の前に命の洗濯、明日からは3泊4日の東京旅行です。