まぶしい午後の街がいい 人も車も出払った

 2時間の年休を取ってゆっくり出勤。添削その他の仕事。63回生某氏が後期入試の自己推薦文持参、ポイントを指示しつつその場で書き直し・清書まで終わらせる。彼はそれをそのまま大学窓口に持参します(本日が〆切)。後期入試は時間との勝負。

 職員室の至る所に綺麗な花が飾られているのが卒業式の余韻。昨日は本当に楽しかったけれど、「高いところから失礼致します。ただでさえ背が高くて足が長いのに」という冒頭(暴投)からノンストップ大放言だった謝恩会スピーチ、今更になって心配になったりも。仲良しの事務嬢さんにお話ししたら、「舐めくさってますね」と撫で斬られました。私が人前でスピーチをする(ことがちょいちょいあるんですよ、若造の癖に)時に唯一決めているのは、絶対に「感動させない」ということ。

 夕食は、その事務嬢さんと、初めて入る店2軒。西鉄K駅のターミナル2階に「味のタウン」というB~C級グルメロードがあるんですけれども、その中の中華料理「K」と洋食「H」とをはしごしたんですね。両店舗とも、アルコール2杯とおつまみ数種で1000円・1200円という破格のセットがありまして、私たちは躊躇わずにそれを注文。素朴極まりない昭和味で気持ちよく酔って帰宅。早寝。

 明日は定期テスト(中3漢文)の出題、その採点集計で一日を使うので、高3・浪人の後期添削(「添削堂」を自称)はお休みです。