我武者羅にそこら一面 ぐるぐるぐるぐる

 昨日の体育祭慰労会にて。独身ネタで弄られたので、体育祭黒団装飾に敬意を表してブルゾンちえみ風に言い返す。とは言え、私はTVで一度も彼女のネタを見たことがないので、人伝の話と昨日の装飾長withBを思い出しながら。具体的には、①自分を褒める、②目の前の人たちをディスる、③35億、だったよね。という訳で。
 ①「どうも~、カリスマティーチャーです!」
 ②「自分では何一つ面白いことを言えないから、飲み会ではとりあえず後輩の独身を弄っておけ~? だめティーチャー!」
 ③「だって、日本人男性の結婚適齢期っていくつだと思ってるの~? 35、6」
 ってところで、周り中から「過ぎとるやないか!」と総ツッコミされました。みんなが私の誕生日を覚えてくれていることが嬉しい夜でした。

 昨夜は取りあえず2次会幹事(中華料理「S」)までは根性でやったけれども、2次会は15人分のお運びを一人でやらないといけないお店の方に気を遣ってビールに紹興酒に料理に小皿にとお運びを手伝いまくりながら飲んでたんでかなり疲れました(私や事務嬢さんは、大人数の席でお運びを手伝いながら色々な席に茶々を入れて過ごすのが好きなんです)。
 ですので本日はたっぷり8時過ぎまで睡眠、ゆっくり風呂に入ってから出勤は10時過ぎ。一日デスクワーク(授業準備・特講準備・担任業務・職員室清掃等々)をやって帰宅。夜は「もりき」で秋刀魚の塩焼き。秋です。

 常松裕明『よしもと血風録 吉本興業社長・大﨑洋物語』読了、★★★★。3歳まではしょっちゅう新喜劇を観に連れて行って貰っていたという(父母離婚前の)大阪時代のことは全く覚えていませんが、西日本(小倉)では新喜劇がTVで観られたこともあって吉本の笑いは好き(というか、私の「吉本」は絶対に『笑百科』の上沼恵美子から始まっていますが)。というわけで、タイトルに惹かれて読み始めて直ぐに引き込まれてしまいました。こういう、業種問わず無茶苦茶働く人、それが様々な出会い人脈に繋がる人、の評伝を時たま無性に読みたくなるんです。