「これ、なんだっけ?」「うー、わかんないや」

 高1の授業が模試でなくなったので、その監督に1コマ入る。明日は高2が外部模試(初めて理社も入る本格的な模試)なので、その過去問現代文の添削を持って来た生徒が一人。あと、高2の生徒が浪人中のお兄様の東大過去問添削を持ってこられたものを添削。学年集会では、兼ねて考えていた通りに『白』を使った話を。真面目な話を笑って聞いてもらうのは、私の羞恥心の為せる業。

 教室の入り口近くで、授業中に寝オチが多いうちのクラスの生徒Aと話してたら、適当発言では定評のある生徒Bがガラッと入ってきていきなり「A~、さっきの剣道(の実技授業)寝た~?」「寝るかっ!」ってやりとりに笑った。何でそんな面白いことをさらっと言えるかね。

 帰宅前に久々の血痰ネーミングショッピングモール「You Meタウン」に。タワレコで購入のKANA-BOON『DOPPEL』、★★★★★。あぁ、これは良いわ。シングルと同じでやっぱり歌詞は聞き取れないけれども(ボーナストラックで歌詞不掲載の「A.oh!!」という曲に至っては「アディエマス語」だとか「ハナモゲラ語」だとかではないけれども意味がある日本語が使われているとはとても信じられないほど)、そして聞き取れないからという理由で熟読した歌詞はやっぱり恥ずかしいけれども、曲が好き、というか1曲目からの疾走感が本当に最後の11曲目まで途切れなかったのに好感。個人的には、「雪が解けて川になって流れてゆきます」感に溢れた演奏の4「MUSIC」と、やっぱりシングル曲8「盛者必衰の理、お断り」がお気に入り。