おっと誰か来たようだ

 昨日の文系標準(←東大以外、という意味)コースの二次対策は、一橋・大阪・京都・九州の4大学の(同一テーマの)過去問から一つを選ばせる方式。私はこの方式を国語科恩師先生から教わったのですが、成る程これだと比較的「平等」だと言えますね。殆どの(全員ではないところが申し訳無いですが)生徒が自分の志望大学の過去問を解ける。全員に同じ問題を解かせるのが平等なのではなくて、全員に志望大学の過去問を解かせるのが平等なのです。
 これは、最近職員室で微かに感じる上記前者の平等への圧力に対して屈しないためにもはっきりと意識しておきたいところ。詳述するとしゃべぇから以下は略す。

 上記大阪・京都・九州の添削は昨日の放課後に終わらせていたので、5時入りの職員室では一橋11人の答案を添削。F高史上後にも先にも現高3だけなんじゃないかと思うんですが、ウチの学年、一橋志望が11人もいるんです(クラスの4分の1!)。
 で、土曜日恒例失神業務は、1~4の授業と5~8の特講を走り抜けた後、今日は延長して特講の添削もガッシガシ。学校退舎(「学び舎」なんで「退舎」ですし「舎畜」です)は21時過ぎ。今日頑張らないといけない理由は、明日の午後が三者面談と個人的な遊びとで潰れるからです。