短い時を我を忘れて 小さい星の中で1人1人語ったり

 今夜、夜はK市の母・Hさん、事務嬢さん、私、の3人で懐石「G」。母君のお食事からその時のお見送りまで非常にお世話になったお二人を接待します。で、それを皮切りに12月中に忘年会が13件、と中学教頭ベテラン体育先生にお話ししたら、「お前が忘れとるのは年じゃない、我だ」と言われました。
 と、Twitterで呟いたら、今はアメリカ長期出張中の55回生Kくんから「アメリカ行きの前にラスト20営業日ほぼほぼ全部飲みまくるとかやったら、喉が灼けるということを学んだので気をつけてください」というアドバイス(?)が。流石に8年先に生まれてますからね、知ってます。因みに、酒灼け(ってかカラオケ灼け?)で授業の声が出なくなったことはない、というか授業の病欠はこれまで一度もありません(ムカついて帰ったとか寝坊で遅刻したとかは、あります)。

 7時前に学校入りしてデスクワーク、授業は高1古文を御欠勤の先生の代打で急遽1コマ(明日、お返しします)。それ以外はのんびり。午後に第4回定期テストの成績検討会議が行われましたが、自分が出題した古文の成績がとても良く満足したので、そんなに発言はしていません。

 夜は、知る限りK市でいちばん美味しい懐石料理「G」へ。6000円のコースは、10月1日以降それまでの内税が外税に変わりました(つまり、1割の値上げ)。それでも、なんでこんなクオリティのお料理が出てくるのか、と事務嬢さんもHさんも驚倒の勢い(お二人とも初訪問です)。これだけでビールが5杯は飲めそうな八寸が何よりの感動だったようでこれは予想通り、私は鯛の油焼き、鴨治部煮、丸雑炊(餅入り)を特に美味しいと思いました。
 二軒目は、Hさんお勧めのラーメン「N」。K市の豚骨ラーメンの発祥として知られる「N」系列(嘗てはF校の正門前に1軒構えていたのを、もう知っている人は居ないかな)ですが、私は正直美味しいとは思えず。但し、今回Hさんが連れて行って下さった店舗はラーメン屋ではなく系列唯一の居酒屋店舗で、Hさんお気に入りの奥座敷で赤ワインの乾杯。サラダと肉料理とを適当に出して頂いて1時間ちょっと。