きゅうりずき~ じしんな~い わからな~い

 9/12(土)は高校体育祭なんですけれども、今年は無観客だったり短縮実施だったり、コロナの影響でいつもと勝手が違います。終了後の職員有志慰労会……なんてものも出来るはずもありません。
 で、私、9/13(日)の朝に天神に居なければならない用事(保険の契約関係の打ち合わせ)があるので、12日の夜は博多に出て飲むことにしました(泊まればいいんですね)。お相手は、こないだ2回連続で飲んだ63回生A組Iくん(法学徒)と、3月以来でお会いする63回生Mくん(医学部)。
 コロナ禍の中で何度か泊まった某ホテル(博多駅2分)をトリバゴで予約したんですけれども、普段なら1泊25000円の高級ホテルが強盗キャンペーンも合わせて3000円になってます。もう、訳が分かりません。行こうと思っているお店は2週間前からしか予約を受け付けていないので、明後日は忘れずに電話をしなければ。

 4時に起床、書斎で2日分の日記を更新。入浴後に出勤して授業準備、午前中はデスクワーク。
 職員は12~13時が昼休みということになっています。これはちょうど4限の時間に相当するので、4限に授業が入ったら事実上「昼休み無し」になるのですが、私は本日4限が空いていたこともあり、昼休みを利用して食材の買い出しをすることにしました(今日は放課後の会議が長そうでしたので)。
 学校近くのスーパー「ザ・ビッグ」で買い物の後、買い物袋をさげて一旦タクシーで自宅に戻り、冷蔵庫に食材を詰め込みました。日本酒セラー予備軍の4合瓶が何本も入って庫内はぎゅうぎゅう。せめてお酒が進むよう、夜用に胡瓜の一本漬けを仕込んでおきます。両端を落として皮をむいた胡瓜を3本、白出汁と水とを同分量、刻んだ唐辛子を適量、ジップロックの袋に放り込んで冷蔵庫に入れるだけ、5分で終わります。学校に戻る前に、自宅そばの中華「H」にて紅麻辣麺のランチ。タクシーで学校に戻ったら、規定の1時間を数分オーバーでした。

 5限は高2現代文の授業、野家啓一の評論を扱います。今日からは幾つかの文章を使って「歴史とは何か」を考えようという試み。野家啓一の次は、この学年を担当して初めて小説教材を扱います。中島敦「文字禍」。現在「コロナ禍」という語が流行っていますので、タイトルの意味は言わなくても通じますね。生徒は高1の時に「山月記」も習っているのですがお構いなし。私、中島敦なら「山月記」よりも断然「文字禍」派です。

 放課後の職員会議は私が司会、定例ですがどの部も報告事項が多く、且つ中高全体の会議が終わってから高校だけの会議(体育祭連絡)もあったので、終了後は17時30分を回っていました(終業時刻は17時です)。
 自宅に帰って風呂から上がったら18時30分過ぎ、やっぱり昼に買い物に行っておいたのが正解でした。

 8/27の「自粛御膳」。
 山菜栗炊き込み御飯・なめこ汁・刺身2点・胡瓜一本漬け・小鉢4種。
 炊き込み御飯が炊き上がるのに時間がっかり、食事開始時に間に合わなかったので、最初にビールを飲みながらおかずと小鉢、日本酒に移ってから御飯・汁物・香の物を出す、という2段構え。店みたいです。
 京都「二兎」(純米 satin)。500ml入りの可愛いボトルです。