長崎のＳ校や鹿児島のＬ校などが、中高共に入学試験で（コロナ対策の）追試験を行う、と聞いてびっくりしました。春の段階からそのつもりで問題を作っておられたのか、それとも各科にストックがあったのか、どちらにしても凄いことだと思います。
今年度の春（休校大混乱期）に「今年は入試の問題を２種類準備してね～」とか言われたら、私なら卒倒してたでしょう（ストックはありますけれども、全部が全部使えるわけでもないですしねぇ）。入試っつーのは学校の顔なのよ、一つ作るだけでもあんたそりゃどんだけの労力がかかることか！（同業者なら血の涙を流しながら赤べこみたいになってくれると思います）
13日の金曜日、６時学校入りでデスクワーク。文系東大コースの授業が１限にあって２・３限はその添削（帰りのSHRで返却）、４～６限は高２現代文（グローバリズムがなんたらというお話）。
太田和彦『風に吹かれて、旅の酒』読了、★★★★。酒場放浪、これはちょっと大人向け過ぎました。出てくるところ出てくるところ、「行きたい！」よりも「敷居高い！」が先に立つところばかり。辛うじて京都「神馬」だけはこないだ67回生Ｙくんと行ったことがありました（素晴らしいお店でした）。
11/13は「自粛御膳」をお休み、美味しいグラタンが食べたくなったので野菜料理「Ｂ」へ。グラタンはバケット無しで注文、それと初めて食べた「山東菜」など野菜３品とだけ、というヘルシーな夕食に満足して店を出たら、帰りのタクシーでＨさんから着信があり、そのまま居酒屋「もりき」経由で帰宅することに。カウンターで並んだＨさんとは、明後日のホームパーティー＠Ｈさん家with事務嬢さんご夫妻、の打ち合わせ。
山形「上喜元」（特別純米酒）。
