Don't you comin' feeling Go Go!!

 休校、降って湧いた4連休の2日目。雪道の中を出勤しても余り意味が無いので、書斎のPCで出来る仕事をつらつらと(全て時間割関連の仕事です)。2時間程作業をしたら11時。今日は、昼からのんびり飲もうかな……と、試しにマブダチ(人妻)某さんにメールを送ってみる。
 私「今日はパートナー氏は仕事?」
 某「仕事! 帰り遅い!」
 私「昼飲みする~?」
 某「する!」

 K市の昼飲みの二大聖地とも言える居酒屋は「S」と「K」とで、我々は「S」派。11時オープンの時刻に電話をかけたらこんな日でも店を開けているということで、タクシー(運転手さん、今日は数人しか出勤していませんとのこと)で某さんのマンションの下を経由して「S」へ。到着は11時半で、当然店内(200人は優に座れます)はガラガラ、我々以外の客は2組しか居ません。「疎」も「疎」ということでこれは狙い通り。これはコロナ云々のためというより、雪と寒さとのためです。
 とんちゃん焼き、キス天、鶏もも素揚げ等々をつまみに、昼から(しかも人妻と)背徳のかしゃぷしゅ~。お互いの仕事の話を肴に2時間超。隣(っつってもテーブル幾つか分離れていますが)の席には欧米人の父娘連れ、どハンサムさんとど天使ちゃんだったのですが、ど天使ちゃんは外見だけでなく中身も清らかで、途中で我々の席に小さなチョコレートを届けてくれました。お父さんとは日本語の練習をしていたようなので、二人とも「「あ・り・が・と・う!」」と御礼を。
 日本酒は奈良「風の森」から三重「而今」へ。前者は開栓から日にちが経っているようで炭酸が抜けていたのが残念でしたが、後者は「而今」では初体験のおりがらみでドストライクに好みの仕立てでした。

 さて、話変わって。昨年度の「M-1グランプリ2020」で最終決戦3組に残ったお笑いコンビの一人がK市の出身で、しかも昼飲み二大聖地(の内、今日行かなかった方)の居酒屋「K」の息子さんだということを最近知りまして。しかも、番組収録でこの日に「K」へ里帰りしていたことが後から判ったのです。私が某さんに「あの日に『S』じゃなくて『K』に行ってたら撮影に鉢合わせてたのかなぁ、一寸残念?」と訊いたら、「何が残念ですか映ったらどうするんですか不倫みたいな四十路二人が土曜の昼から泥酔してんですよ!」と叱られました。

 さて、「S」を出た二人、近くの喫茶店でお茶……はい、すいません嘘ですアルコール置いてるのを知ってて入りました、ビール飲んで話し込み。帰りは、きちんと開店していた西鉄K駅のスーパーで食材(私は明日以降の自分の分、某さんは今夜のパートナー氏の分)を購入して帰宅。某さんはこれから夕食の準備をするというのだから大したものです。
 入浴、18時半から仮眠を3時間。書斎で書き物を2時間の後、本格的に就寝。

 明日はF高合唱部の定期演奏会を観に行きます。昨日今日の休校で直前の練習が出来なかった舞台、大丈夫かなぁ。