憂鬱は あたしの中に 住みついて つけこんでる

 高校2年生以下は第4回定期テスト期間なのですが、中2担当の英語パイセンが「なんかさ、定期中の職員室って前はもっと盛り上がってたよね?」と。そらそうですよ、監督・採点しか仕事が無い半ドンが4日も続くんです、そこかしこで(勉強をしている生徒をよそに)大小の宴会が開かれていましたし、そうでない人も早退して休んだり遊んだりしていました。今は「心躍らない毎日なんて」って状態です。
 「ニュー・ノーマル」って言葉は危ないですもんね。マスクだってオンラインだって「暫定的」な措置であって別に「恒久的」なもんじゃない。制度環境を(今後も繰り返すだろう疫病禍を想定して)整えるというのはとても大事なことだと思いますが、いずれ訪れる平時に「ニュー・ノーマル」の全てを続けなくてはならない根拠なんて別にないんですから(両方を行き来できるよう、そして平時には個々人が両方のうちからどちらかを選べるようにしとけば良いだけですね)。

 授業は1限と2限とにテスト会形式の演習があるだけで私は楽、放課後の特講も前回が最終回だったので未明添削の必要もありません。机仕事が捗る捗る。

 2/8の「自粛御膳」。
 トマト鍋・あて盛り。
 489蔵目・福井「紗利」(五割諸白 純米大吟醸)。
 北海道直送の玉葱・馬鈴薯を使って。明日初挑戦(四十、基、厄年の手習い)の肉じゃがで先月の到着分を使い切ったら、直に今月分のセットが到着の予定です。