心から言える あなたに会えて よかったね

 本日、1・2限が文系二次対策授業。その添削を午前中に終わらせてから、5・6限が東大理系現代文(13年度湯浅博雄)。この添削は日曜に行い、月曜朝に返却します。
 さて、この東大理系現代文を以て、今年度の私の授業は全て終了ということになりました(日曜の添削は残っていますが)。まだ2・3月が残っているのになぜなぜ「終了」なのかというと、高3生は1月末日に修了式、それ以降は授業が無く任意参加型のテスト会(各大学の過去問を同じ時間で解く)があるだけだからです。今年度の私は高3現代文のみの担当ですので、生徒に合わせて残り2ヶ月は授業なしということになります(テスト会その他、添削の量は膨大ですが)。
 つまり、今日はひとまず今年度の仕事の区切りということ。飲んで良いですよね?

 特講後に帰宅、入浴。ちょっとお洒落な(値段が高いという意味です)服に着替えてタクシーを呼び、市街地でオツカル様を拾ってから懐石「G」へ向かいました。

 1/29は「自粛御膳」をお休み、K市一の懐石「G」でとっておきの(一番高い)コースを。2週間ぶりに他者との対面でマスクを外しましたので、明日から数日間はまた外飲み自粛です。

 大学時代(東大クイズ研究会18期)から四半世紀の付き合いになる大切な友人であるオツカル様が、実家熊本への帰省中にK市に立ち寄ってくれました。上京したら必ず会ってカラオケして飲んで、という間柄なのですがコロナ禍下で私の上京・オツカル様の帰省ともに叶わず、会うのは私が前回上京した時以来で2年ぶり。お店は感染対策とグレードとを考慮して、個室一日一組限定の「G」。
 「疫病禍下2年間における東京の変化」「厄年未婚同士の将来設計」とかいう真面目な話から、「地下アイドル界隈の近況」「池ノ都が7年前に『TEEN! X TEEN!』に出演した想い出(番組映像を再生しながら)」とかの柔らかい話まで、4時間超があっという間でした。
 私が知ってる中で最も面白い人物であるオツカル様、入店するなり「こんなちゃんとしたお店だったらお洒落して来なきゃだった~」とヨイショ気味の台詞。で、言いながら上着を脱いだら下に着てたのが「あやまんJAPAN」の公式Tシャツ(でかでかと「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」の文字)で、それはお洒落云々の次元じゃない、と1分笑いました。「どこで買うのよ?」と聞けば「公式から通販よ?」ですって。それから4時間、ず~っと笑いっぱなし。

 2年分の寂しさが報われました、明日から二次試験までの怒濤の仕事も、今夜の余熱(余韻)で走れそうです。