泣いてる 山積みにされた 問題すら

 和田誠『もう一度 倫敦巴里』読了、★★★★。清水ミチコがライバルでお手本だと呼ぶ本、パロディの傑作。同じタイミングで「和田誠展」のパンフレットも購入しているのですが、これは実際に展覧会を観るまで我慢(次春の熊本か、次冬の小倉)。

 昨日(1/31)は高3修了式。次に高3が全員揃うのは卒業式(3/1)ですが、学校では任意参加のテスト会が行われています。週に4回(数学・英語・国語・理科社会、を1日づつ)を3循環、国語の初回は明後日2/3ですので、今日はそのプリント準備を。
 テスト会は、二次試験に必要な教科について、実際の各大学入試と同じ時間で過去問を解くというもの。国語は、東京大学(文理)、京都大学(文理)、一橋大学(文系)、大阪大学(文系)、九州大学(文系)の5大学を準備します。昼に100枚超の答案が来たら、それを徹夜してでも次の朝の8時までに添削して返却する、というのが高3現代文担当時に自分に課した使命で、理由としてはプライドが半分、身体パンク防止が半分というところ。次の朝に返さないと、翌朝以降も続々と届く自由提出の過去問が膨らんでいくだけだというのは解りきっています。

 2/1の「自粛御膳」。
 野菜漬け2種~鱈・鶏つみれ鍋。
 ニラポン酢を沢山作ったら、一度は鍋と決めていました(本当は昨夜これを出す予定でしたが、恩師先生からお皿を頂戴したので今夜に延期)。葱・大根・人参・法蓮草と全て北海道直送、鷄つみれはK市の有名店「N」名物の軟骨入り。開栓の日本酒は佐賀「鍋島」でこれは63回生Mくんのお母様からのお歳暮です。