果てない夢がちゃんと終わりますように

 「ハナミズキ」を作った時の一青窈の頭の中には「第一夜」のイメージがあったのでしょうか。中3の授業で扱う『夢十夜』のプリントを作成中。授業で扱う(教科書に載っている)のは「第一夜」「第六夜」で、私が教材として用いるのは就職以来初めてです。今は「第一夜」の準備。最初は「こんなエr……艶やかなん解説する自信とか全く無ぇぞ」と及び腰だったのですが、何しろ面白いし喋るアプローチは色々とあるし、考えていたら段々ワクワクしてきました。
 本日の業務は1限が文系二次対策、その後で答案の添削、放課後の特講・明日の授業の板書準備、前述の中3『夢十夜』の授業計画。その他、卒業生の依頼添削、時間割業務他。放課後16時からは東大理系漢文特講、17時から職員室で添削を始めて半分終わらせ、答案を持ち帰りで徒歩帰宅。

 帰宅後は入浴、着替えて「もりき」へ。突き出しの(でっかい)茹でピーナッツは嘗ての常連(今はK市から別の駐屯地へ異動になった自衛隊員)Hくんのご実家(千葉)から毎年送られてくるもの。ビール泥棒。その後、アテは日本酒なのに何となく食べたくなったトマトリゾット(勿論、メニューには記載無し)を作って貰いました。リゾットの上にスライスチーズを乗せてバーナーで炙る、Guiltyです(「炙りサーモンチーズ」鮨を嗤えませんね)。最初に米を頼んだら口(舌)が満足したので、追加の注文はせずに帰宅。マスターから頂いた茹でピーナッツのお土産は、今夜は母君にお供えして、明日の夕食に出します。
 帰宅後に、もう少しだけ飲めるな、と新しい日本酒を開栓。つまみは納豆・漬物・残り物野菜で「きりざい」を作りました。TV番組の録画を消化しつつ。
 619蔵目・秋田「出羽の冨士」(天之美禄 純米大吟醸)。