あるがままでいいよ もっと 速く

 さとうふみや金田一少年の事件簿30th(3・4)』読了、★★★。

 本日、中高とも3限授業でその後は「男く祭」@F校会場の準備、高校生大童。中学担任団や担任団所属無し(私はこれに該当します)の教員は準備に無関係ですが、明日の公開授業は重責です。
 それにしても、「備品移動」(模擬店・委員会展示等々に使うホームルーム教室から机や椅子を別の場所に運ぶ作業)のスムーズな有様には瞠目。嘗て(平成初期の大昔)は教室内の椅子や机、だけでなく教卓教壇、果ては窓ガラスに入り口扉まで取り外してそれらを屋上その他の場所へ運ぶ一大イベントで、高校生総がかりでやっても数時間の作業、物品破損事故もあるあるの煩雑さだったのですが、それが今では嘘のようです。先ず、私が赴任した20年前頃には既に運び出すものが椅子・机にほぼ限定されていました。それでも全校生徒総がかりで2時間ではきかない重労働だったのですが、十数年前の備品委員が生徒動線及び委員連絡系統の全面的な見直しを行い時間を半分に短縮してくれました。今では、嘗ては各教室に一人ずつついていた監督教員すら不要になり、全作業が30分程度で終わる手際です。

 夜はキムチ雑炊その他で自炊、明日の体験授業がヤダな~、と独り言ちながらビールから日本酒。