チャカポコ踊り

 「男く祭」終了の翌日は4限授業。午後に祭りの後片付けの詰めを行った後、生徒は1週間の「黄金週間」に入るという流れ。私は高1漢文を4クラス回りましたが、高1はそこまでの疲労ではない様子。高3生は基本的に、殆どHP・MPが残っていない(根性で起きてる)って状態なんじゃないかな、と想像。
 F校の「黄金週間」が世間一般よりも長いのは、「男く祭」や中学歓迎行事など4月末の行事に絡めた休日(日曜・祝祭日・大学創立記念日)出校についての代休が加わるから。今年度は5/3~5/8の6連休で、私は5/7(日)から1泊2日で岡山旅行に出る以外は基本的に動かず、自宅で飲んだくれたり、昨日チケットを買った舞台を見に行ったり、職員室で働いたりします。

 夜は「黄金週間」を前にした教員有志の飲み会(コロナ禍で自粛していたものが復活)でしたが、幹事の某先生(若手)がK市を代表する某焼肉屋を会場に選び、参加費を8000円に設定した勇気(蛮勇?)にちょっと驚きました。普通、飲み放題込み5000円、最近はどこの店も値上げしてるから若しかしたら6000円、というのが相場なので。実際、参加した某若手先生は「マジっすか……」と若干引き気味でらっしゃいました。
 私が赴任した当時のF校職員室は昭和の名残ありありで、飲めや歌えのどんちゃんで金払いも気にしない、今の若い先生がご覧になったら絶句して逃げ出すだろう飲み会が連日のように行われていました。あれはあれで楽しかったですけれど、もう「終わった文化」ですね。