ちょっと聞いてよこのCD ちまたでパクリというウワサ

 2限に授業が1コマ、これは文系の二次対策授業で教材は08年京大現代文、青柳瑞穂「真偽のむずかしさ」です。理系用30点分の問題で全部で記述問題が3題、ですが授業では最初の2題だけを解かせました(授業で演習教材にするなら問3はなくもがな)。3限以降の時間を使って35人分を添削、帰りのSHRで返却。5限に共通テスト(←名称嫌)対策授業が1クラスだけあり(残り4クラスは明日の土曜の1~4限)、15年センター評論の佐々木敦を扱いました。SNSやネット空間とを舞台としたクソリプ・パクツイ考が出題された、とSNSやネット空間で大変話題になりました(佐々木敦氏自身もTwitterアカウントで色々呟かれていました……最近は、入試現代文の筆者がSNSアカウントを持っているというのが珍しくありません)。

 夜は小料理屋「A」の夢小鉢。