妄想難破奇譚

 3時半起床、添削。場所は書斎で、6時に自宅を徒歩で出て6時半からは職員室にて。出勤路途中の「ファミマ」にて、来年2月の演劇『大誘拐』(@大阪)のチケットを発券。悪くない席。東大15年の池上哲司、詳細は省きますが解く方も難しいでしょうが添削も大変。24人分しかなかったのですが、担任の先生の机上に答案を置いたのは職員朝礼が始まる5分前でした(我ながら不思議なのですが、これで遅れたことはないんです)。
 今日は授業が5限のみで午前中は机仕事。5限の授業は高3文系の二次対策なので添削が必要ですが、流石に6限50分では心許ないので返却は明日になると生徒に伝えています。

 今日から3日間は自炊。
 先ずは、先週の『DAIGOも台所』で放送された「鶏とさつま芋の照り塩バター」を、番組を流しながら作ってみました。ソース(水・醤油・砂糖・バター・片栗粉)を作るのに手間取ったし、油の量が多かったのか鶏が若干揚げ焼き風になりはしましたが、味は問題なしでした。これでビールが1本半。
 「照り塩バター」を作って、食べて、皿を洗って、で大体50分程度。その間に、「浸水20分・炊き上げ10分・蒸らし20分」の炊き込みご飯が完成(「照り塩バター」に取り掛かる前に、具材を切って米を研いでおきました)。という訳で、2品目は「鮭舞茸の炊き込みご飯」。梅干しと沢庵をつけあわせ。ビールの残りを飲んだ後、大阪「呉春」を開栓。
 その後は、きりざいと冷奴とというおつまみ。いつの間にか、日本酒から芋焼酎に移行。

 山口恵以子『婚活食堂(10)』読了、★★★★。本を読んでたら時々あるんですけど、今夜初めての蔵の大阪「呉春」一升瓶を開栓したタイミングで、小説内に同じ「呉春」一升瓶が(作品初登場の)オススメ酒で出てきました。主人公の恵さん曰くお燗におでんが合うそうで、これまた偶然冷蔵庫に(セブンイレブンで買った袋入りの)おでんが入っています。コロナ禍初期(3年前)に購入したまま一度も使っていないお燗マシーン(熱燗器)、取り出してみることにします。明日は湯豆腐でおでんは無理だから、明後日の夜。
 735蔵目・大阪「呉春」(清酒)。