７時過ぎに徒歩で学校に入ったのですが、職員室が真っ暗で驚き。この時間に誰も出勤していないというのは本当に珍しいことです（大体、６時半には灯りがついているのが普通です）。授業・特講の板書準備が２種類。１限が東大文系二次対策で、03年の篠原資明『言の葉の交通論』。この問題の私の解答解説プリントには、56回生文系Ｙくん（東大から宝酒造）が解答裏に書いてきた絵（本文の論理を絵画にまとめたもの）を、お守り代わりに入れ込んでいます。２限にセンター演習授業（西谷修）が１コマ。３・４限は１限の東大の添削。５・６限が東大理系特講（阪本俊生）で、７・８限が京大特講（柳沼重剛）。ノンストップで走りきって17時20分、直ぐにタクシーを呼んで帰宅準備です。
タクシーで自宅（添削答案を書斎に置き、着換える）経由、夜の会場であるところの焼肉「Ｎ」へ到着したのが17時50分。本日は職場の忘年会、18時開宴に滑り込みました。自費では絶対行かないお高い焼肉を補助金で頂ける幸せ。数十人単位で年間の業務を労り合うイベント、コロナ禍を経て４年ぶりの開催です。年を取ると脂ののった肉は数枚食べたら「げふぅ」となるのですが、今夜はここぞと瓶ビール（飲み放題）で流し込みました。
20人部屋にぎゅう詰めの２次会は私が店を探して予約、ご一行様をご案内。ここでも飲んで飲んで、愉しく深い夜……でしたが、天の一角から私と同じ顔をした誰かが「明日は朝から書斎で特講の添削」と延々繰り返しててちょっと鬱陶しかったかな。
帰ろうと思って適当に歩いてたらカラオケ三次会組と鉢合わせて何となく合流してしまったのですが、二次会途中から飲み過ぎ喋り過ぎで喉を完全にやられてたのでこれは早々のご無礼、タクシーで帰宅して即失神。
