春を迎へてみればこの態だ!

 4限授業終了後、即新幹線で京都というのは4月20日の流れと同じ、会議も同じ、ホテルも同じ。
 唯一違うのは、会議後に一緒に飲んだ相手が京都大学理系(56回生)3人組だったということのみ。21時から2時間ほど飲んだんですけれども、相変わらずS氏、今回久しぶりのH氏、2人から聞いたそれぞれの研究内容の説明は私にはちんぷんかんぷんで私の理解度の低さを差し引いてもいくらなんでもそこまで意図も意味も意義も分からない説明ってなかなかできるもんじゃないってことはおまはんら素人には絶対理解できるはずがないっていう前提の上から目線でそもそも説明の意志がないってことなんじゃないのかすいませーん生中お代わりー! そらわしゃ門外漢余所者かも知れんけれどももう少し外堀外堀でうまいこと分かりやすいこと行けるもんなんじゃないのかっていうかあれかそれが京都か京都スタイルなのかタクシーに乗って客が大文字焼きがとか言ったらすかさず運転手がお客さんそれは送り火のことでっしゃろかいなとか聞き返すような土地柄にお前らも取り込まれてしもうたんかすいませーん生中お代わりー! とか言ってたら、卒業以来お初のFくんがニコニコローンの社員みたいな笑顔で「僕は、日本のオオサンショウウオと中国のオオサンショウウオとの攻撃性の違いについて調べています」ってあまりの好感度に先生目から鱗。「在来種だけじゃなくて外来種も保護種なんで、外来種への対策が難しいんですよね」って上記2行だけで意味も意義も丸分かり。なんであんたがそれを? という意図は全く分かりませんでしたが。

 健康睡眠。