高２現代文の授業はセンター試験演習。正しく言えば共通一次試験演習。79年、共通一次初回の過去問（現代文100点分）を実力演習で解かせてみました。
大問二の最終問題は、６択の中から正答を２つ選ぶ問題だったのですが。ウチのクラスで終了後。
生徒Ａ「あれ、３は直ぐ分かったけど、もう一つが１か６か迷ったわ～」
生徒Ｂ「だから俺３と６にした」
生徒Ａ「それが正解よね、何で分かったと？」
生徒Ｂ「前にセンターの授業で池ノ都さんが、昔は前半３つから１つ、後半３つから１つ正解になるって傾向があったけど、最近のはそうでもない的なこと言ってたやん」
生徒Ａ「あ、そっか、今日のは初回だから」
一年前の十秒小話覚えてるってどんだけ、と思ったら別のクラスでも同じことした人がいました。凄ぇ。あ、試験結果はクラス別得点でＡ組文系がいちばん高かったから安心。
