君が踊る、夏

 生徒登校、ですが高3は今日明日が授業無しの外部模試受験。高3は、模擬試験で授業が潰れる日が50日以上あるんですよね。
 受験票の記入例を板書するとき、カタカナで名前に打つフリガナの例に、濁点も半濁点も1マス使うということを示すために今まで「泉ピン子」を使っていたんですけれども、始業前に「男クラなら男性有名人はいないだろうか」などと益体もないことを考え始める。パッと浮かぶのは、F校に在校しておられたことのある(微妙な書き方だ)「山田パンダ」氏なんですが最早生徒どころか保護者世代も分からないかもしれず(失礼!)、Twitterでお知り合いの知恵をお借りした結果「溝端淳平」に落ち着き、1時間近く考えて「銀粉蝶」まで捻り出しておきながらなぜこんなトレトレの有名人が出てこなかったのかと忸怩。
 1限の終わった休み時間に「泉ピン子」を「溝端淳平」に書き換えてたら、生徒に「もっと他に(すること)あるやろ」と言われたので、「他に(候補)って、『間寛平』とか?」と答えて「違うわ、(他の)仕事や!」と突っ込まれる。で、私、その時微かに誰かが「(他の仕事してる候補といえば)後藤新平」って言った声を聞いたような気がするんだけど気のせいなんでしょうか。滅茶苦茶巧い返しだったと思うんですけど。

 夜の「もりき」でその話をしたら、マスターにも「他にすることなかったの?」と言われ。