何とかしてよ OH マイゴッド 子供はつらいよ~ん

 昨夜はほぼ終電の西鉄電車とタクシーとを乗り継いで。帰宅後は即就寝。1時前にはベッドに入った計算で、起床が6時なので(いつもより短いものの)睡眠不足ではなく。入浴前に浴室の気になった所を擦ったらそのまま勢いに乗って風呂掃除、お湯を溜めている間に近所のコンビニで母君の昼食(おにぎり・サラダ等)を購入して来てから朝食作成(本日は仕事が立て込んでおり、昼の自宅往復が不可能)。母君を起こして朝食とお薬とをお出しして、入浴後に(昨日の内に洗濯・乾燥をしていた)洗濯物を洗濯機から取り出して、新しい洗濯物を洗濯槽の中に。取り出した洗濯物を畳んだ後、シンクの掃除をしてからゴミ出しに。タクシーを呼ぶ電話をしてから出勤着に着替えて自宅を出発。特別な渋滞などではないのですが、月曜朝の出勤路はやや混んでいて、8時半の職員朝礼に2分ほど遅れてしまいました。
 一番の敗因は突発的な風呂掃除ということになるでしょうが、そもそも家事の時間感覚が掴めていないというのがありますね。添削なら絶対に〆切の3分前とかで終わる(間に合わなかったことが殆どない)んですけれども……。

 高3漢文の授業が5コマ(クラス別でセンター演習)。この授業は生徒が問題を解く時間(20分)があり、その間は板書準備や前のクラス演習答案の採点集計等をやる(仕事してる)とはいえ喋る必要がないので、50分間喋りっぱなしの高1古文の授業に比べたら楽(具体的にどこがと言えば「喉」が楽)ですね。これで、明日からの定期テスト前の授業は全て終了。高3漢文はここまでが試験範囲になるので、これから問題を作り始めます。定期テストを翌日に控えているため、特講(東大理系漢文)もお休み。

 家庭科非常勤先生を交えたお話。昨日飲んだ58回生Iくん(私の11下の教え子。春日の「T」病院で外科医)の月給が今の私の3倍だったという事実、というかF校を卒業した生徒の95%とかは(もっと?)F校教員より稼ぎますよねぇ、という流れで、家庭科先生から出たのが、以下。
 家庭科の授業では、給与明細の見方も教えられるそう(私たちの時って、そんなのありましたっけ?)。何年か前、F高1年生の授業でそれを教えるに際し、大卒初任給の設定で手取りが19万円になる明細を例示したそうなのですが、授業の後で深刻な顔をした生徒が訪ねて来て、「先生、19万円じゃ生活できません!」 先生が「これが普通なんじゃないかなぁ」と仰ったら悲しそうに首を振ったということです。

 55回生の飲み友達Tくん(新婚)に「8月上京の間に飲まな~い?」といつもの連絡を送ったら、「実は7月末からニューヨークに転勤なんですよ……」という格好いいお返事。

 夜は、小料理屋「A」でしっとりと独酌。「もりき」だけではなくて、ここで飲むときもママさんと話すばかりで読書はしません。今日はカウンターの並びに63回生Nくんパパがお出でで始めましてのご挨拶。先に帰られたのですが、日本酒を何杯か奢って頂きました。多謝。