離れていても 僕らの夢は 今夜もひとつ

 しまった、10月26日の折坂悠太ツーマン@福岡、学年保護者会と被ってるから行けねーじゃん、と本日気づく。情けない。まぁ椅子席ではないので(空席が出来る訳ではなく)ライブの感興を殺ぐことはないでしょうから、チケット代はお布施と思って次の機会を待つことにしましょう(どんどんチケット取れなくなるんでしょうが)。
 来年の1月13日(月・祝)、大阪は新歌舞伎座の「五木ひろし特別公演 坂本冬美特別出演」のチケットを購入しました。一度本物を観ておこうと思いまして。前半が芝居(松金よね子笹野高史など出演も嬉しく)、後半が歌謡ショーだそう。「夜空」「よこはま・たそがれ」「待っている女」とか、「夜桜お七」「また君に恋してる」「火の国の女」とか、聴けるのかな(「夜空の誓い」は……無理でしょうねぇ)。当日は12時開演なので、例えば12日を京都泊にして観光したり卒業生と飲んだりしようかな、などとも。前回の保津川下りは素晴らしかったですが、流石に1月は寒いかなぁ。

 3時半起床、入浴後に書斎で本日の授業2種類の板書計画。やっぱり、解説だけで50分ぎっちり使いそうなので、テスト返却(答案と解答例プリントと)は帰りのSHRで担任の先生にお願いすることにします。6時半から8時半まで(途中、職員室への移動を挟みつつ)採点をし、始業時点で残るは集計のみという状態に。
 授業は1~5限。昼休みの時間で高1定期の得点集計まで終わらせ、6限の50分で先週の校内模試の採点・集計を終わらせました。校内模試(文系と理系京大とが受験する現代文、橋本治『負けない力』より)は何と3割の出来でちょっと難し過ぎたかなぁ、という感じ。

 帰りのSHRで、高1の定期テスト(これは学年全員)、高3の校内模試(受験者のみ)の返却をお願いして、やっと一息……というところであり得ないミスに気づいて職員室「あっ!」と叫んでしまいました(周りの先生方が振り向くレベルの声で)。
 高3の答案、採点して返したは良いけど誰が何点取ったのかというのをメモ(名簿に転記)するのをすっかり忘れていました。これでは、後で進路に点数を申告できません。幸いなことに高3は特講があるので、文系京大(地理歴史)、理系京大(化学)の特講の教室に駆け込んで答案を回収。文系生徒の一部で回収できなかった人が居る分は、明日回収することにしました。これは、就職16年目で初めてのミスですね。高3副担英語パイセンに「疲れとるね~」とからかわれ、後でこっそり「疲れとるんですわ。母親が危なくて」と返す嫌らしい後輩。何せ、私は母君が受取人になっている保険の加入でパイセンのお母様(生保レディー)のお世話になっているので、ここはお伝えしない訳にはいかないんですね。

 17時に学校を出て自転車で介護施設「I」まで往復。夜は「もりき」で読書独酌。