災いに子守唄を 生まれてくるその人に 朝はきぬ

 中学教頭体育先生に「明日、若し早めに生徒を帰したいってことで5限に縮めるって言ったら、時間割組める?」と聞かれたので、「もう作ってます」とお答え。「早いな~」とお笑いになる体育先生に対して、横からベテラン数学先生が「だって、ノッチ(←渾名?)は天才だから」と仰ったのは、「違いますよ、努力家です」と訂正させて頂きました。
 短縮にするか否かは、明日の朝に決めるんでしょうね。

 本日はずっとデスクワーク。午後遅くから予定が詰まっていて、6限が国語科会議、7限が高2現代文授業、8限が理系東大漢文特講(添削は明日の未明)。
 6限の国語科会議は10月に行われる第3回校内模試の問題検討。私が準備した問題は特に問題なく(設問その他の訂正要求なく)採用されたので安心。7限の授業は昨日既に終えていた4クラスと同じ内容。8限の東大漢文特講は彼らが高2の時に教科書教材として習っている筈の2004年理系(蘇軾)ですが、まぁ一度習ったくらいで解けるような柔な問題ではありません。平均得点率が4割に乗ったら天晴れですが、多分無理でしょう。既に短縮授業の準備はしているので大丈夫だとは思いますが、若しも不測の事態が出来して時間割の作業をしなくてはならなくなった場合、未明の添削よりもそちらを優先するために答案の返却が朝ではなく帰りになるかも知れない旨は伝えました。

 事務嬢さんからご実家で収穫なさったというゴーヤを頂きました。有難いことに、虹型薄切りで既に茹で終わっている状態。これは早速使いましょうということで、帰宅後のお風呂「追い炊き」の間に、ツナ缶(ノンオイル)と和えてタッパーに。その一部を日向夏のドレッシングで和えたら、1品の出来上がりです。今日は鍋なのですが、材料(豆腐・舞茸・青梗菜)は朝出掛ける前に切っておいたので料理の作業はゼロ。特講の後には、煩わしい作業はやりたくありません。鍋のメインは豚しゃぶなんですが、これは通販で購入した特別な豚肉、冷凍保存していたものを、昨日の内に冷蔵庫に移して解凍させています。

 9/1の「自粛御膳」。
 温泉豆腐鍋・ミニサラダ・ゴーヤツナ和え。
 豚肉は、F校時代の同級生(47回生)のIくんが経営の通販で購入。宮崎は都城市のファームで、栗とカシューナッツとを食べさせて育てたメスの豚。脂肪融点が低くて柔らかいのが売りで、ウデミをしゃぶしゃぶして食べたら確かに柔らかくてジューシー(そしてヘルシー)、200g(7枚分)を秒殺してしまいました。2㎏も購入したので、今度の事務嬢さんちのホームパーティーに持参しようかな(ゴーヤのお礼に)。
 日本酒は、栃木「忠愛」の純米、無濾過生原酒。これ、美味しい!