できるだけ分量を圧搾して手軽に済ましたいという根性

 6時に学校入り、明日の中3の授業プリント(明日から、芥川「羅生門」を3回かけて読みます)の印刷準備、その他の仕事。1限に文系二次対策授業、2限に会議、3限以降は1限の添削(40枚強)。昼休みを利用して学校近く(徒歩10分)のスーパーに往復して食材の買い出し。

 月1レベルの気まぐれで、学食でうどんを。和麺(うどん)のトッピングは葱と蒲鉾、これで200円(ちょっと前まで190円でしたが、今夏の物価高騰で値上がり)。トッピング用の若布が50円、スナックコーナーのコロッケが50円。これでコロッケうどんになります。300円分の食券を購入してカウンターに並んだら、うどんと一緒にサービスの小鉢(塩鯖)がついてきました。
 私が在学していた当時、今から四半世紀前の食堂では、かけうどんが100円、かけそばが110円でした。

 放課後は16~17時で東大理系漢文特講(97年の趙翼)、その後職員室で添削を半分だけやってから帰宅(答案は持ち帰り)。

 6/29の自粛御膳。
 ひじきご飯~鱈小鍋立て~野菜2種。
 開栓のお酒は新しい蔵ではなくお気に入り蔵のお酒をアンコール、山口「天美」のおりがらみ。
 特講の添削の残りを未明に控えた夜、自炊は労力節約が至上命題。ご飯は冷蔵保存したやつにセブンイレブンの惣菜ひじきを混ぜ込んでレンチンするだけ、小鍋立ての材料は朝の出勤前に切って(鍋に出汁と一緒に入れて)冷蔵庫に保存、野菜は前からの作り置き。何出しても文句言わない家族(←俺)だから、主婦(←俺)としては有難いわぁ。