何事もない賑わいに紛れ

 今回泊まったホテルは薬院で最も古いシティホテルなのですが、昨日飲んだ生物先生はここでご友人の結婚式に呼ばれたことがあるとのこと。料理が美味しいと伺ったので、昨日ホテルに戻った時にモーニングの予約をしておきました。
 気まぐれ朝ご飯、普段はバイキングなのでしょうが現在はコロナ禍でそれが不可能、プレート給仕式の提供。サラダ、スープ、パン、ベーコンエッグ、フルーツヨーグルト、と5皿も出てきてドリンクは飲み放題(グレープルーツジュースとホットコーヒーと)。ボリューミーで満腹になりました。オムレツはプロが焼いたものが本当に美味しい。バターだけ使ってジャム(2種類)は使わなかったので家に持って帰ることに(さもしい)。夜までは何も食べなくて良いので、必然的に昼飲みは無しということになります(それだけとっても朝ご飯を食べるというのは「健康的」ですね)。

 9時過ぎの電車でK市に戻り、駅構内のパン屋で小さな調理パンを2つと牛乳と。これは帰宅後に母君に差し上げました。
 入浴後に着替えて徒歩出勤。授業準備や、昨日生徒に解かせたマークシートの機会採点やというデスクワークを。

 12/20も「自粛御膳」をお休み、居酒屋「A」で読書独酌。突き出しは角煮で、赤貝刺しをサービス。正直どちらも自分では絶対に頼まないメニューですが、出されれば食べます。注文したのは蒸し鶏の生春巻・牡蠣の味噌鍋。
 12/30まで忘年会が割と「密」なスケジュールで入っているのと、仕事(年末進行?)の都合で買い出しの暇が取れないのとで、なかなか自炊が出来ません。次は12/23かなぁ。

 高田郁『八朔の雪 みをつくし料理帖』読了、★★★★。ユーミン絡みの映画の原作ということで。短編1つを読んだ当日に(自宅近くの本屋で)2・3巻を買ってしまったのですが、やや長いシリーズだということで本腰を入れるのを逡巡しています(少なくとも、2冊目は年明けまで放置)。