カモネギ音頭で がばちょのバッ

 昨日が学期末でしたが教員や高3生には関係の無い話で、朝から出勤してデスクワークを粛々。高3生は自習、高校棟5階から流れてくる歌声は合唱部の練習でしょうか(年明けに定期演奏会があり、高2部員から誘われているので聴きに行きます)。

 16時まで仕事をしたのですが、途中、今夜飲む約束をしている61回生Hくんが学校へ遊びに。元担任の日本史先生とお話ししたり、合唱部地理先生と待ち合わせて合唱部の練習を見学したりしています。Hくんは合唱部設立時(当時は同好会でした)のメンバーで、顧問の地理先生とも懇意。男子校時代に創立の部、今では男女混声の美しいハーモニー(男声が汚い訳ではないです)を響かせ実績・部員数共にF高を代表する部になっています。
 Hくんは東京で私学共済勤務、要は実家帰省組です。私は誘われたらホイホイと飲みに行きますが、地理先生はHくんとのさし飲み(明日行く予定だったそう)を直前になってキャンセル。年明け2週間後に舞台本番を控え(地理先生は指揮を担当)て、低いとは言えリスクがある会食は避けようというご判断ですね。大丈夫、その分は私が食わせて飲ませてしておきますから。

 Hくんのリクエストは「もりき」の鴨コースで、マスターには東京帰りながら確かな人だからと言い含めてOKをもらっています(入口からいちばん遠いカウンター2席に座って、隣とは飛沫防止の透明ボードで仕切りを)。
 私の方は今期3度目の鴨なので流石に感動も薄れますが、燻製・胡桃和え・刺身・焼き・つみれ鍋、の一通りにHくんは満足してくれた様子。日本酒はマスターが絶対と前置きして注いでくれた島根「王祿」の「意宇」というアイテム(炭酸・おりがらみ)。これが超絶旨くて他が全部吹き飛びました。

 さて、私学共済勤務のHくんとの話題ですが、こちらから「人格が卓越」と振ったら「先に言います? こっちから言いたかったのに!」とHくん悔し顔、やっぱり界隈でも今いちばん面白い話なんだそうです。東京福祉大の猥褻爺、過去の発言から界隈の人々から通称で「ガバチョ」と呼ばれているんだそうですが、その発言内容は下品すぎてここには書けません。学生には悪いけれど、さっさと潰れろよって感じです。
 2軒目を期待してた様子のHくんには悪いですが、コロナ禍を意識して一次会でお仕舞い。日本酒の一升瓶をお土産にくれたので、帰りに自宅セラーから「陸奥八仙」の4合瓶を取り出して半返ししました。

 健康睡眠。