歌を歌おう いつか 会える時まで

 矢野顕子『音楽はおくりもの』、★★★★。近年のライブ定番「津軽海峡・冬景色」のカバー以外は全て新曲。提供曲のセルフカバーである「わたしのバス」もVersion2という扱いです(その「わたしのバス」が今回のアルバムではいちばん好き。まぁ格好いいこと)。ソロアルバムですが、全ての楽曲が小原礼佐橋佳幸林立夫による演奏でこれはもう新しいバンドのデビュー作だと言っていいのかも。リモートミーティングを重ねた後で満を持してのスタジオ演奏、昨年の「さとがえるツアー」(参加を断念してチケットを61回生Hくんへ。私はオンライン視聴)の素晴らしさから予想した通りの内容でした。ご本人がインタビューで「辞世」という言葉を使っていてドキリとしたんですが、別に引退だとか最後の作品だとかいう訳ではないそうです。

 電話したHさんも「あたしもちょっと朝が辛かったのよ。やらかしたわ~」と笑ってお出ででした。昨日はちょっと(以上に)飲み過ぎ。8時過ぎにゆったりと出勤です。今日が(校内模試2日目で)授業なしで良かった。中3卒論校正・浪人生依頼添削・慶應大学文学部小論文添削、等々赤ペン青ペンの机仕事を中心に。
 明日は学校に行かずに教え子の結婚式・披露宴に参加しますので、日曜の分まで仕事を終わらせてから少し遅めの帰宅になりました。

 8/28の「自粛御膳」。
 肉団子甘酢・烏賊納豆・マカロニサラダ・もろきゅう・キムチ奴・小鉢3種。
 423蔵目・岡山「庵」(特別純米酒)。