正義の味方はあてにならない

 先日、13日の月曜日、職員室にて、生徒指導部の柔道先生から尋ねられる。
 柔「先生、肉料理『I』に顔はききますか?」
 私「はぁ、一応、店から覚えられてはいます(←飲み放題の焼酎用に名前入りの専用ボトルがある、とか言えるはずもない)」
 柔「店長さんの連絡先とか、個人的にご存じだったり……」
 私「いやいや、そこまでは」
 聞けば、11日(土)の放課後に、お店の前でちょっとした「オイタ」(飲食店動画が炎上しまくってるご時世に何をやってんだか)をした高校1年生が店長さんに厳しく叱られて学校にも抗議が来たとのこと。お詫びをしに行く段取りについて連絡が取れないか、という相談でした。それはもうお店に直接電話するしかないですね、営業日は13時頃から店員さんが準備を始めていること、本日月曜日は定休日なので明日電話をしたら良いこと、をお伝え。

 朝、歯を磨いていたら先日マンション隣の歯医者で詰めてもらった「仮」の詰め物がポロリ。正直「またかよ」とややうんざりですが、電話をしたら明日の10時半の時間帯に詰め直してくれるというのでそのまま予約。半ドンを年休にするしかありません。
 やるはずだった中3の授業が学年閉鎖で流れてしまったので、今日は始業ギリギリの8時25分に出勤(朝の時間は書斎で過ごしました)。浪人中の卒業生某くんが所用あって来校、一緒に東大現代文の添削を持参していたので、彼が用件を済ませている間に添削をして持って帰ってもらいました。

 夜、後輩数学先生を誘って肉料理「I」に行きました。F高絡みでご迷惑をかけたなら早い内に挨拶しとかないと今後私が行きづらくなる、ということでお詫び酒を持参。お店で出ている「獺祭」の4合瓶、皆さんで召し上がるかお店で出すかして下さいな。因みに、後輩数学先生は善意という香りを振りまくポプリなので、彼を連れていたら誰のどんな怒りも雲散する、という下心「も」ありました。
 明日が年休だし、帰りは数学くんの代行が家まで乗っけてくれるし、そして明日から3日間断酒だし、という理由で思うさま呑みました。