まだまだあるメニュー 鍋の熱いプール

 お供え用の御飯の供給を兼ねて、今夜と明日とは自炊です(明後日は「もりき」常連の会、明明後日は後輩数学先生とさし飲み)。自炊は(上京旅行以来)8日ぶり。
 未明の台所で煮物(鶏肉・大根・人参・油揚げ)を準備。落とし蓋20分の煮込み時間で「きりざい」の材料(胡瓜・茗荷・人参・沢庵・野沢菜漬け)を切ってタッパー保存。「きりざい」は、これに納豆・白ごまを入れて混ぜれば完成です(調味料は適当)。黒ごま大さじ2強を擦って、胡麻油大さじ1、味醂小さじ1、刺身醤油小さじ1/2を混ぜ合わせた物もタッパー保存。これは、半分に切ったミニトマト10粒に添えて出します(和えたり載せたりしながら食べます)。

 通常出勤、高1漢文の授業準備その他、机仕事を14時まで。歯医者(自宅マンション横)の予約があるので14時半に退勤。左下の歯に詰め直したセラミックの調子を確認してもらい、歯ブラシを3本購入しました。ここの歯医者には私が普段使っているウェルテックの「ジェルコートF」(歯磨き用のジェル)が売っていますが、普段買っているお店では品切れがしょっちゅうなので(私も買い溜めしているので文句は言えません)、どうしても手に入らない時は買い物だけお願いしてみようかしら、など(絶対にメンテナンスの勧誘も受けるでしょうけど)。

 米を研いで入浴。お風呂には長く浸かる流儀なのですが、入浴時間で米の浸水をしている時には「烏の行水」にならざるを得ず。浸水時間は20分、嘗ては無洗米を使っていたのですがそれだと浸水時間が60分も必要になるので今は普通のお米に変えています。風呂上がりに土鍋を火にかけて10分、着替えて髪を乾かした頃が炊き上がりで、その後蒸らしが20分です。
 ランチョンマットを敷いて箸置きと箸とを準備、湯飲み(焼酎用)に水を入れて杓文字受けにしたもの、丼、土鍋敷きを並べます。冷蔵庫からタッパーを取り出し、「きりざい」の仕上げは、刻んでおいた野菜に納豆・白ごまを混ぜて器に放り込むだけ(調味料は納豆のタレにしました)。タッパーを洗って食洗機に入れて、ビールグラス(今夜は波佐見焼)と缶ビールとを並べたら、丁度蒸らしが終わるタイミング。今夜は我が家の「三河屋さん」こと酒屋「K」から瓶ビール20本が到着したのですが、セラーで冷やすのに1日かかるためビールは缶(一番搾り)なのです。
 きりざい丼~鶏大根煮付け~冷や奴・ミニトマト胡麻和え。