雄町米の酒を飲み ままかり肴に

 3時起床、お風呂にお湯をためている間に書斎で添削、入浴を挟んで添削の続き。添削、集計まで終わったら徒歩通勤、7時過ぎに職員室入り。添削は、常より1.2倍程度の時間を要した感覚。
 今回の高3文系東大組の初回添削で受けた印象、「入試現代文のルール・作法を知らないな」というものでした。傍線部内の鍵語(説明対象)をそのまま(定義せずに)解答欄に書いてくる答案が散見(例年の高3ならこの辺りはこの時点で「矯正」されていることが多いです)。半年超、あなたも私も頑張りましょう。 
 始業後は、高1漢文の授業が4コマ。お昼休みには学校近くのスーパーに行って食材を買い込みました。保管には、体育科教官室にある大きな冷蔵庫を頼っています。

 夜は小料理屋「U」に開店と同時に。黄金週間に岡山旅行をするとお話したら、その後お店に行くたびに「岡山はどうでした?」「えっと、まだ行ってないんです」というやり取りが続いたものですから、何だかお土産を買わないといけないような気になってしまい、常連気取りでもあるまいに「ままかり」などをお持ちして、過剰に有難がられて却って申し訳なくなってしまいました。