現代社会の表情

 4時起床。洗濯物の片づけをしてから、残り野菜と昨日の刺身とを味噌汁にして朝食に。二度寝の間にセラーは2℃まで下がっていました。タクシー出勤。
 1~3限が高3の授業(センター鷲田清一)。午後は体育祭の練習ですが、担任団への所属が無い私は参加の義務がなく、14時から年休を取って帰宅しました。体育祭自体にも参加する必要はない(と思うん)ですが、高1・高3の授業を担当している「準高校所属」だからなのでしょうか、1種目だけ、生徒・教員が一緒に走る或る種目に参加することになっていました。というか、走者一覧の名簿に私の名前が入った状態のパンフレットが印刷配布された後に、一緒に走ることになっている高1某くんが「出場していただけませんか?」と交渉に来ました。言葉には「説得の言葉」と「命令の言葉」としかない、というのは昭和16年林達夫ですが、まさにこれは「説得の言葉」の皮を被った「命令の言葉」。職員室で出場交渉のことを話したら最近公立から転任してこられたとある先生がひどく驚いてらっしゃいましたが、F校生ならこの程度はザラです。

 土鍋御飯を炊いて、きりざいで丼に。お菜のメインとして、鰤のアラが安かったのを豆腐・長葱と一緒に煮付けました。アラを事前に湯に通した後、手で触って汚れを取る、とかいう作業を初めてやってみました(これまでは全く気にせず買ったまま煮付けてました)。量が多いのでこれは2回分。キャベツのコールスローも大量に作って半分をタッパー保存。味噌汁の余ったやつも明日に回すので、明日(高校体育祭の慰労会はご遠慮)は調理をする必要が殆どありません(余り物を温めて皿に盛るだけ)。