予感が的中 友達みんな勉強中

 昨日の中学入試、出典は八鍬友広『読み書きの日本史』・黒柳徹子『続 窓ぎわのトットちゃん』の2冊だったのですが、前者評論の問題が某塾の秋模試と同一出典(同一箇所)だったそうで、傍線部も2本が一致していた所謂「ズバ的」だということがホームページで大々的に宣伝されていました。で、これは「やられた~」ってことかと思ったら、「F中(福岡)模試」ではなくて「L中(鹿児島)模試」での出題だったそう。な~んだ……ではありますが、今年はF中・L中の入試が別日程だったので(男子に関しては)受験者重複は事実ですね。
 それより驚いたのは、某塾が「F中」「L中」想定の模試を月1で作成しているという事実、凄ぇ。あと、大学受験では「冠模試」と呼ばれるそれを某塾では「そっくり模試」と呼んでいるらしいのには「やだなにそれ可愛い」ってなりました。

 昨日と違ってギリギリのタクシー出勤。少しでも長く寝て体力を回復させたく。昨日同様1限(国語)監督の後は、ひたすら採点作業です。高校入試は、試験の内容的にも、受験生の人数的にも、採点の労力は中学入試の半分以下になりますので、流石に夕方までに終わるということはありませんが、全ての採点業務が終わってから有志で飲みに行くくらいの余裕はあります。
 因みに、お昼御飯は弁当の支給。これが毎年毎年、40代以上の教員の胃を殺しにかかってるんじゃないかという程にお強い。分量、カロリー、味の濃さ。今日のは豚味噌焼の座布団に鳥唐揚げが座ってました。監督補助生徒には焼き魚の弁当だったらしくてどう考えても逆だろ、と。

 有志打ち上げ、コロナ前だったら団体様も珍しくなかったのですが「にゅぅのぉまる」ですから小規模開催。年長から順番に、体育・事務・国語私・数学、の4人で焼鳥「K」にて乾杯……の後、別の店で飲んでたグループ(数学・体育・数学)に呼び出されて7人で飲んだので、結局そこそこの規模にはなってましたね。
 健康睡眠。入試自体は昨日今日で終わりですが、入試業務はあと2日続きます。