スーパーワギャナイザー

 おまけその2。79年に始まった共通一次試験~センター試験~共通テスト(←名称嫌)の第一問評論、女性の書き手はどれくらいいたでしょう。私が思い出せるのは、馬場あき子・氣多雅子・鳥越けい子、という3人だけなのですが、他にいましたっけ(調べりゃすぐ分かりますけどね)。

 本日、第5回定期テスト初日。高校生に保健室受験が出れば私が監督することになっているのですが本日は無し。出題も明日ですので、生徒半ドンの午前中は完全にフリーで、職員PC室にてとある机仕事をひたすら(これが、就業時間全部を使って3~4日かかる分量なんです)。午後は自宅に戻って(出題予定の無い)模試の作成、読書、書き物。

 7連荘飲み会2日目は、63回生担任数学先生にお声がけをいただき、理系KTくん(工学徒)・KKくん(医師兼数学徒)・Sくん(研修医)、の卒業生3人を交えた5人で居酒屋「A」へ。
 自宅から西鉄K駅まで徒歩移動、ちょっと本屋を覗いてから店に向かおうとしたら、その書店でKTくん・KKくんとばったり(ラノベのコーナーで懐かしい作品を見つけるという戯れをしてました)、3人で歩いて店まで。
 仕事で後から来るSくんを除いた4人で、63回生の懐かしい話やそれぞれの近況など色々と楽しい(バカ)話を。数学先生はF校で最も声の大きな教員でいらっしゃって、『ワギャンランド』級の大笑が狭い個室の壁をビリビリと震わせました。「A」の注文はQRコードを読み込んでからスマホ操作という形式だったので、注文は全て工学徒にお任せです。

 二次会は小料理屋「U」の個室が空いているということでそこに決め、ワンメーターギリギリくらいの距離ながら酔っ払っているから店先にタクシーを呼びます。私以外の4人をタクシーに乗せ(途中合流のSくんは私と「U」に行ったことがあるので彼に移動の指示を任せ)、私はダッシュで「U」に向かいました。一次会から二次会の移動で走るの、得意なんです。車じゃ絶対通れないショートカットを駆使したら、タクシー移動の4人に遅れること1~2分で「U」に到着、乾杯に間に合いました。
 再び馬鹿話に花を咲かせていたら、数学先生のスマホに、先生が現在所属している中3の学年主任国語先生から着信があり、国語先生と卒業生(69回生だったのかな)女子3人も「U」へ合流。個室がぎゅうぎゅうになったので、私とKKくんとはカウンターに移動して2人で喋ってました。KKくんは高1Cの時に私が担任を務め、2~3年は数学先生が担任を務められた生徒。理由は省きますが個人的に進路とその後とをちょっと気にしていたので、曲折経た現在の愉しそうな様子が嬉しく。