今の私には多すぎる 私の記憶の中には

 未明起床の書斎で特講(最終回)の答案添削、朝のSHRで返却してもらいます。高3は授業ですが、高2以下の学年は本日から4日間、第4回定期テストです。私の高1古文の出題は明後日(3日目)で、本日はテスト監督業務のみ。

 放課後は、高1古文の定期テスト印刷。今回までは外進A組と内進B~E組とが別問題(一部共通)ですが、A組の進度がB~E組に追いついたので、次回(第5回)の定期テストは全クラス共通問題になります。
 さて、第4回と第5回とは試験範囲が広く、必然的に問題が「地味」になります。だって、11回授業をやって90点満点(筆記。残る10点は平常点)ですから、50分喋り倒した書き倒した情報の中から僅か8点分しか問えないんですね。必然的に、普通の試験なら絶対聞くべき基本事項に当たる問題が大部分を占め、攻めた「ドヤ問」を混ぜ込む隙が無くなる。実際、3回か4回授業をやったら100点満点の問題なんて直ぐに作れます。

 会議を1つ行ってから帰宅。夜は、定期中恒例有志飲み会で、本日は市内で人気のピザ屋「W」を選びました。参加者は、中学教頭先生(体育)、教務部長(地理)、ペーペー私(国語)、中学担任若手先生(数学)、の4人。管理職2人に私だけが尻尾振る3人組でも良かったんですけど、数学先生に近いうちに美味しい物を食べようと話していたのを思い出して「一緒に尻尾振らない?」と聞いたら乗ってきてくれたんです。
 苺サラダ、オイルサーディン、マルゲリータ(本格釜焼き、絶品)、マカロニグラタン、牛テール焼き……等々を肴にビールとワインと。なんせ管理職2人と若手2人(私は相対的若手、数学先生は絶対的若手)とが向かい合った4人机ですから、F高の昔について今についてそして近しい未来についてペーペーの知らないお話(時には爆弾級)を投げて頂きながら、私も数学先生も身体震わせ尻尾振り。
 数学先生離脱後、残る3人はタクシーで文化街、御用達の小料理屋「S」でしっとり。

 帰宅、即就寝。