ずっと見えてる聞こえてくる 私に響いてる…

 午前中は書斎で書き物。午後から学校に出ましたが、その前に近所の中華料理「H」で担々麺の昼食。で、カウンター席に座ったんですけれども、一つ空けて隣に座ったおじさんがスマホ(?)を開いてイヤホン無しでTVを観始めたのに驚愕。最早「音漏れ」ですら無いじゃん。これはありなの? 本人は至って普通の顔でしたし、店員さんも気にして(気づいて?)なさそうだったし、私とはおじさんを挟んで対称の位置に座ってたお客さんもスルーしてたんで、違和感持つ方がオカシイの? となってしまいました。

 午後の学校ではデスクワーク。高3の生徒が何人か登校して教室で勉強しており、職員室の机上に早速、漢文の添削答案が置かれていました(その場で添削して、クラス毎の返却BOXに入れました)。3時間程作業をやってから学校を出て、血痰ネーミングショッピングモール「You Meタウン」まで歩いて30分、「紀伊國屋」を覗いてめぼしい収穫無し、酒屋を覗いてめぼしい収穫無し、仕方がないのでタクシーで帰宅する途中で市内の酒屋「K」に寄って「獺祭」の泡を購入。

 本日夜は、Hさんの家で新年会。メンバーと言えば、何と言うことはない、30日に「もりき」忘年会で飲んだ常連が場所を移しただけです。但し、今日はそれに加えて樹木葬のご縁が出来たS寺の和尚さんご夫妻がいらっしゃいますので、私、正座です。Hさん家の台所には日本酒の4合瓶を入れるセラーがあるので、それに「獺祭」の瓶を押し込んで……私「日本酒セラーって、そんな拘ったもんがあるんですねぇ」 H「違うのよ~、これ、本当はワインセラーで、だから10℃までしか冷えないのよ~、失敗しちゃった~、んふふふふふふ」 確かに、日本酒を冷酒で飲むならもう少し温度が低い方が良いのかな。
 居酒屋(「もりき」)店主、自衛隊お偉いさん、工務店社長、教員ご夫妻(私ではないです)、和尚さんご夫妻……等々が集まってビールで乾杯。からの日本酒三昧(結局「獺祭」泡は開けませんでした)。今日は珍しくホストのHさん(とご子息)がしっかり酔っ払って(ご自分のお家だと安心するんでしょうか)、和尚さんの奥様にずっと「坊守さんは大変なのよ~」と労いの言葉をかけながらメチャメチャ日本酒を注いでました(でもって、また奥様が強いこと強いこと)。
 和尚さんご夫妻は新年会の掛け持ち、途中から市内の日本酒バー「M」(ご夫妻の仲人さんが経営)に向かわれるということで、タクシーの手配など私が。お見送りの後は足が崩せます(っつか、もう正座が出来ないくらい飲んでます)。その後1時間、机上の食べ物があらかた片付いて、出したがりのHさんが冷凍食品だとか加工肉だとか米類だとかを追加で準備し始めそうなタイミングで、一足先にお暇。