帰って来るこの街に 喉に絡むイソジンが

 「有観客」とはコロナ以前からの語彙か否か。
 5/30(日)夜、折坂悠太(重奏)1年半ぶりの有観客ライブ@大阪、を発作的に申し込んだら当選、即発券しました。5/29(土)午後には東大理系現代文の特講があって答案返却は5/31(月)朝が必須なので土日の添削は地獄必至(日曜昼までに添削を終わらせて、答案を担任団の机上に託してから大阪に出発するという流れ)。でも、添削をやり遂げた後の生演奏は格別なはずです。楽しみ~!(……と、思ってたら、大阪が感染爆発800人台後半とかになってる4/7です)

 生徒は春休み(新高3は「男く祭」の準備でずっと登校するのでしょうが)、教員は会議ウィーク。今日は部会議、私は来年度も続けて時間割(教務主任)なので教務部会議に参加します(4/8記)。基本的には担任団持ち上がりの学校なので、去年から引き続いて参加の先生方が多く、流れはスムーズ。午前中で全てが終わったというのは早い方なんじゃないでしょうか。私としては、この会議までに来年度の時間割が完成した(唯一の懸念だった国語科の非常勤を埋めるところまで出来た……明後日の面接が成功するという前提で)ので満足至極というところ。

 午後は、時間割変更の作業。第1回定期テストまでの時間割は、主に「男く祭」及び黄金週間連休のためにぐちゃぐちゃな変更が起こります。そこまでは勿論作っていたのですが、国語科非常勤先生の時間割に合わせておおもとの時間割が変わったので、それに合わせて時間割変更の方も再アレンジの必要があります。3時間ほどPCに向かったら完成(手作業なので、綻びがいっぱいあるのは間違いないのですが)。
 今年度冒頭って、ここまで全部やってたのがコロナ休校で全部吹き飛んだんですよねぇ。

 退勤路の線香専門店(自宅徒歩2分)にふらり立ち寄ったら、レジに展覧会のチラシと割引券とが置いていたのでもらって帰りました。K市美術館で「萩尾望都 ポーの一族展」が開催。2年前の東京会場には恒例の上京に絡めて訪問しているのです(図録は我ら67回生高3Bの学級文庫に)が、コロナ禍を経た満を持しての出身地、福岡会場が自宅徒歩圏内というならそれは絶対に行かねばなりません。

 3/22は「自粛御膳」お呼ばれ編@Hさん家スペシャルバージョン。
 Hさん母子・「もりき」マスターご夫妻・Fご夫妻・H会長・私、計8人が集って、マスター&H会長のお誕生日会でした。
 焼鳥「K」の串盛り、刺盛り、その他諸々をHさんが準備して下さって(後から鯖寿司やカレーまで出て来ました)、先ずはキリン「Home Tap」で乾杯。日本酒は愛知「醸し人九平次」・石川「谷泉」・茨城「御慶事」を私が、山口「獺祭」をH会長が持ち込み、芋焼酎は「佐藤」の一升瓶をマスターが買って来て下さいました。69回生某くんから頂いた能作の錫(!)は、今日はお誕生日のお二人に使って頂き。
 居酒屋のマスターも工務店のH会長もこの一年は多難でいらしたでしょうが、先の一年(丁度本日から時短要請解除)は幸多きものになりますよう祈り上げます。