ランチ酒

 原田ひ香『ランチ酒』読了、★★★★。最近流行のグルメ小説、内容はタイトルのまんまで、読めば真似をしたくなること必至。

 午前中到着の手続きをしていた宅急便が9時いちばんで届いたのでそのまま学校に行き、3時間程仕事。通勤は2日前から徒歩で、伏見稲荷の石畳でぶつけた膝は漸く痛みを感じなくなりました。塗り薬、確り効いています。両の足が健康であるという歓びをしみじみと感じる不惑四十。

 ランチ利用で街中(まちなか)のアーケード内にある魚料理「O」へ。カウンターの端の席に座り、定食を肴にしてランチ酒(正にそれがタイトルになった小説を読みつつ)。その日の選べる鮮魚(塩焼き・煮付け・唐揚げを選択)にサラダ・小鉢・刺身・御飯・味噌汁・漬物がついて1000円。サラダ・御飯・漬物はお代わり自由で、明太子150円、大海老フライ300円など追加メニューも安くて豊富(且つ全部酒に合う)。市内の魚料理の老舗「U」出身のマスターなので素材も調理も確かで、そりゃあ流行りますね。
 佐賀「BLACK JACK21」(極み辛口)で「日本酒チャレンジ」もクリア。

 西鉄K駅構内のスーパーマーケットで食材を購入して徒歩帰宅。入浴後に2時間ほど仮眠。起床後は書斎で時間割の仕事と書き物とを2時間。

 10/18の「自粛お摘まみセット」。
 刺身3点・小鉢3種。
 刺身を購入した西鉄K駅構内のスーパー、あそこの刺身は(私が使う範囲の6軒のスーパーマーケットの中では)最もツマ(大根)が美味しくて、それだけで酒がガンガン進むんです。ランチの店で「日本酒チャレンジ」をクリアしたので、ビールの後はセラー内の開栓済みの瓶を粛々と処理致しました。