もしも2人 うまくいってても 同じ涙流す私の償い

 本日は日曜出勤をせずに、前々から約束していた(Hさん母子との)昼飲み会を中心に一日を回すという贅沢。早朝に起床して入浴後、書斎で書き物2時間、仕事3時間、これで一日は仕舞い。

 これまで、Hさん家で「自粛御膳」のお呼ばれ編をやるたびに私が積み立ててきた1000円貯金ですが、本日の昼飲みでそれを使い切ったら次回からは休止します。理由は、随分前に注文しながら注文殺到とコロナ禍との影響で届くのが遅れに遅れていたKIRIN「Home Tap」がいよいよ届くから。
 1リットルのビールが2本、これが半月に一度のペースで届きます(つまり、月に4リットル)。これを専用のサーバに入れ、別の容器に入った泡を注入して注ぎたての生ビールを飲む。3人でのお呼ばれ編なら、乾杯ビールで丁度使い切る感じかな(2杯目からは缶ビールで十分)。
 この「Home Tap」を私が申し込んで料金を払い、届くのは(サーバを置くのは)Hさん家にしておく。その代わりに積み立ては中止する、という形。次回からは、お呼ばれ編は「Home Tapの会」と呼ばれるとか呼ばれないとか。

 で、昼飲み。12時に予約した店はどこかと言えば、私もHさんも大ファン、K市一の懐石「G」だっつーんですから本当にGuiltyです。ランチだと、夜のコースには出てこない天麩羅が入るなど新しい趣向、っつか酒肴、まぁ昼から飲みましたねビール日本酒焼酎と。

 自宅に戻ったのは15時、入浴後に仮眠。起きたら18時を過ぎていたので、1時間だけデスクワークをしてから、近所の中華「H」で紅麻辣麺とレモンサワー。自宅に(コンビニ経由で)戻ってコンビニサラダと発泡酒(トマトジュースで割ってなんちゃってレッドアイ)。と言うわけで、3/14も「自粛御膳」はお休みです。
 奥野克巳・吉村萬壱伊藤亜紗『ひび割れた日常』読了、★★★★。文化人類学者・作家・美学者という3人がコロナ禍を思索する文殊なリレーエッセイ、現代文への示唆色々。個包装の予備マスクを栞にして私もwithコロナしてます。