六感は冴えわたる 神秘 神秘

 職員室の救急箱の上に、或る日突然、中身の見えない袋が。表に「オートセット」と書かれた紙が貼られています。何かと覗けば、中にはサットクリーン(吐瀉物の凝固消臭パウダー)他が入っていました。ネーミングには養護の先生のお気遣いが感じられるものの、何しろ職員朝礼他での連絡が一切無かったものですから、有事の際の教員が咄嗟に「これ」が「それ」だと理解するのは難しいんじゃないかしら、と。

 授業無しでデスクワークのみ。学校行事混乱(コロナの影響で体育大会・体育祭が延期になる等)に伴う時間割変更多発で国語科会議の時間が全く取れなかったため、年明けの中1確認テスト(国語科3人が評論・小説・古文をそれぞれ1題ずつ担当)の問題検討は「回覧」の形で行いました。本当は膝をつき合わせて意見を交わすべきなのでしょうが、昨年度・今年度はもう仕方がないですね(来年度は……?)。
 5限の教務部会議の後で年休を取って学校を出て、西鉄K駅のスーパーで食材の買い出し。明日までは飲み会ですが、明後日以降はしばしの自粛を。明後日は太刀魚、明明後日は佐賀牛(半額セール)ですき焼きという計画。

 10/29も「自粛御膳」をお休み、居酒屋「A」にて職場同僚・教育実習生と3人で飲み会。
 実習生くんが日本酒好きだということで、K市内でも珍しいくらいに揃いが良いお店をチョイス(佐賀「光栄菊」があるのはここしか知りません)。繁華街から離れて、且つ個室があるというのも(ご時世柄)考慮しました。軽いめの毒は吐きながらも和やかに。